パワハラに悩む薬剤師さんへ。転職という手段もありますよ。

薬局や病院という狭い世界で働く薬剤師さんには「人間関係」の問題が必ずと言っていい程つきまといます。

今回はそんな複雑な人間関係の問題の中でも“パワハラ”についてお話して行きたいと思います。

女性の世界だからこそ「きつい」と感じることもある

悩む女性
そもそもパワハラとは
「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、
業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」のことを指しており、
パワーハラスメントの対象には、上司から部下への行為以外に同僚間や部下から上司への行為も含むものとしています。
今や社会問題となっているパワーハラスメント。あなたの身近にも潜んでる可能性があります。

さて、パワハラとは具体的にはどのような行為なのでしょうか。

  • 暴行・傷害(身体的な攻撃)
  • 脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言(精神的な攻撃)
  • 隔離・仲間外し・無視(人間関係からの切り離し)
  • 業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害(過大な要求)
  • 業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと(過小な要求)
  • 私的なことに過度に立ち入ること(個の侵害)

以上に該当する行為が厚生労働省によってパワハラと定義されているようです。

もしもあなたが今このような行為で苦しんでいるようなら対策を講じましょう。
ただ苦しんでいるだけでは、何も解決しませんし、そのままの状態で放っておくと自律神経失調症や鬱病になる危険性もあります。

個人でできる対策もしっかりある

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個人でできる対策としては…

  • 会話をメモする

これはパワハラにあたる発言や行為なんじゃないかと感じた事があればメモを取りましょう。
文字におこすことで心の整理にもなり、とても有効です。
また問題解決を計る際には、パワハラの実体を示す具体的証拠の確保が必要です。

 

  • 同僚や家族に相談する

話を聞いてもらえるだけでも気分が軽くなりますし、何かしらのアドバイスを貰えるかもしれません。

 

  • 公共機関に相談する

公共の機関と言ってもどこに相談したらいいか分からない方も多いと思います。
そんな方におすすめしたいのは、厚労省が運営している「心の耳」というサイトです。
心の耳
このサイトは、心の健康確保と自殺や過労死を予防する目的で開設されたということですが、職場での悩みや生活での悩み、人生全般に関する悩み、それぞれどこに相談したら良いのか、一目で分かるようになっています。

労務・職場・転職のプロに相談してみる

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「職場」をかえるという手段をとる薬剤師さんも非常に多いです。
「薬キャリ」では年間9万人の利用者がいますが、やはり人間関係で悩み転職活動をされる方も多いです。「リクナビ薬剤師」のコンサルタントとの面談では、仲の良い職場で働きたくエントリーされる方も大勢いらっしゃいます。

ですので、転職にハードルをお持ちの方は、まずは気軽に相談してみることをおすすめします。働き方・転職のプロからアドバイスがもられると思いますよ。

その他・まとめ

いかがでしたでしょうか?

パワハラ、セクハラなどはなかなか言えないですよね。女性の心理として、「やられていることを知られたくない」という心理が働き、ずっとうちに秘めたままでストレスフルになってしまうとされております。そうしますと、鬱になったり、体調を崩したり、あらゆる面に影響がでてしまいます。

すこしでも、「嫌だな」と感じたら、うちに秘めず誰かに相談するところから恥じましょう!今、働かれている企業へプライドがあるのも十分理解できますが、体を壊してはも元も子もありませんよ。

ちなみに転職理由のトップ3に常にランクインしているのは「人間関係」があります。それに注力して解決することに力を注いでいる人材紹介会社もありますので、是非活用してみてください。

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About Author

有賀 冴子

都内人材紹介会社に勤務経験。人事、総務に従事しておりました。自社採用に携わっておりました。現在は1児の母。在宅でサポートさせていただいております。

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