注目の資格。がん専門薬剤師はこれから役立つ

病院薬剤師
薬剤師のお仕事はなにも調剤薬局やドラッグストアのみではありません、病気に関する専門薬剤師という道もあるのです。

癌患者の推移に関して

厚生労働省の資料ではますます癌患者が増えると予想されており、各種医療機関との連携も重要視されております。薬剤のみで100%の治療をするというものではなく、予防や経過を遅くさせるとされております。
参考URL:http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/dl/s1216-9g01.pdf

がん専門薬剤師とは?

がん専門薬剤師とは、がん医療に対して抗がん治療を受けている方に向けて服薬や治療経過を見守っていくことになります。この認定資格は比較的新しい資格であり、がん医療について更なる高度化が進む現代において非常に注目されています。

なぜ薬剤師を問わず注目されているのかというと、診療における病棟での治療を行っている方々の自宅での治療に切り替えたいという要望を叶えられる存在だからです。がん専門薬剤師の存在があれば、今までは病棟から動けなかった方々を自宅へ移った以降の薬の管理や生活サポートなどを行うことで変わりなく治療に専念できるということが可能になります。

このため病棟のベッド不足の解消、待ち時間の短縮が可能になります。またがん専門の薬剤師は薬剤師の資格として初めてである医療法上の広告が可能になったこともポイントです。この事から薬剤師としてラジオなどの媒体で宣伝することが可能になります。薬剤師としても取得することで大きなメリットになります。

認定されるには実績がスキルが必要

しかしどの薬剤師でも取得できる資格というわけではなく、いくつかの条件があります。目立った点として、薬剤師の実務歴が5年以上ありその上で認定された施設で研修カリキュラムに従い5年間の研修をすることが必要です。

また、がん患者に対しての薬剤管理指導の実績を50症例分提出することも必要となります。がん専門薬剤師は臨床能力を重視することから、取得5年ごとの更新時には講習単位と臨床実績が求められる点も覚えておきましょう。

最後に

専門薬剤師の求人情報というものは非常に狭き門です。むしろ、病院勤務であれば長年勤務していく過程で専門知識を身につけ、認定される、資格を取得し、キャリアアップをしていくというのが王道です。

しかしながら、病院も大小さまざまあり、タイミングが合えば、求人枠も出てくるのです。そのタイミングを逃さないためにも、最新情報は常にキャッチしていきましょう。他にも専門薬剤師の仕事は多数あります。キャリアップを目指しているのであれば求人サイトに登録して探してみることをお勧めします。

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About Author

尾関 よしみ

人材紹介会社のマーケッターです。企業情報や転職事情のリサーチ、企業求人案件の開拓などを行っています。コンサルタント面では現在は学生をメインに就職コンサルタントを行っています。

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