調剤薬局などでの薬剤師求人状況(2014年)

調剤薬局2014年5月、現在、調剤薬局やドラッグストアにおける薬剤師求人は、全国的に旺盛です。都市部では薬剤師はそれほど不足していませんが、地方では薬剤師が明らかに不足しています。

大都市圏と地方

薬剤師の総数の約半分が、薬局やドラッグストアに勤務しています。東京都や首都圏・大阪・福岡などの主要都市での薬剤師の募集は、平均すると概ね多く、転職希望者も多いのが事実です。やはり交通の便が良い、近隣に各種施設が整っているなどの要因が大きいと思われます。

一方、薬科大学や薬学部が県内にないような地方においては、薬剤師は非常に不足しており、薬局やドラッグストアに加えて、製薬企業などからも募集があります。特に、東北地方の場合、最近に至るまで薬科大学が1つしか無かったこと、医薬分業率の高い県が多いこと、等の理由により、薬剤師が非常に不足しています。

店舗事情も知っておく必要がある

薬局やドラッグストアを新規に設置する場合、薬事法の規定により、管理薬剤師を置くことが必須となります。また、一人の管理薬剤師は、一つの店舗しか管理できません。すなわち、管理薬剤師は、店舗と同じ数だけ、必要となります。近年、薬局やドラッグストアの増加に伴い、管理薬剤師の募集は増加傾向にあります。ちなみに、管理薬剤師になるための資格や試験はありませんが、薬剤師として3年以上の実務経験のある人が適しているようです。

人員が少ない店舗では、管理薬剤師とはいえ、雑務もこなす場合も多いのです。ただ、調剤を行っていれば良いという時代でもなく、運営も担当することもあれば、実作業から薬局内の品卸など業務は幅広いです

人材紹介のパワーバランス

薬剤師専門の求人サイトの薬剤師さんへの力の入れ具合はどうかといいますと、「うなぎ上り」という状態です。ある広告サイトでは、参入している企業が多くなっておりますし、集客社員も多くなってきております。

逆に、連絡が取れなくなってしまった人材紹介会社などは要注意した方が良いということになります。状況的には、何度もいいますが、薬剤師の売り手市場です。そういうところもいかせない人材紹介会社は求人サイトもきれいなものでなかったりしますので、広告のみで判断するのでなく、元の媒体もしっかり確認しましょう。

まとめ

面接に池場ほとんどの場合「内定」が獲得できます。しかし、そこに希望する給与や労務環境を求めますと、若干異なってきます。その場合は人材紹介会社を利用します。上手にまとめてくれます。

少子高齢化により、この状況は続くとは思いますが、店舗も増えていることを考えると、今度は店舗運営できるスキルを持った薬剤師さんとかは非常にニーズが出てくることでしょう。少しずつ出よいので、マーケティングや在庫管理なども経験しておくことをお勧めします。

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About Author

尾関 よしみ

人材紹介会社のマーケッターです。企業情報や転職事情のリサーチ、企業求人案件の開拓などを行っています。コンサルタント面では現在は学生をメインに就職コンサルタントを行っています。

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